TEL. 047-723-6845
月‐金.9〜17時、外出中は留守電にお願いします
お客様より頂くご質問をまとめてみました。ご参考になれば幸いです。
掲載されている質問事項のほかに、疑問点などございましたら、お問合せ電話番号にご連絡下さい。
■家系図作成・先祖調査の業務に関するお問合せ
Q.戸籍を超えた家系調査は、どのくらいの期間がかかりますか?
Q.どのくらい前の先祖まで判明しますか?
Q.先祖の暮らしぶりはどうして分かるのですか?
Q.現地調査には同行できませんか?
Q.現地調査の報告はどのようにされるのでしょう?
Q.申込みをする地域に制限はありますか?
Q.収集した戸籍類は頂けますか?
Q.既に家系図があります。戸籍を超えた調査だけでも頼めますか?
Q.費用は増えることもあるのですか?
Q.個人情報の面は大丈夫ですか?
Q.家に残る言い伝えとは違う結果ですが・・・
Q.戸籍を超えた調査は父方だけでなく母方も頼めますか?
Q.田舎の実家の山にある古い墓に江戸時代より前の先祖についてのことが刻まれているのですが、こんな古い先祖調査もやってもらえるのですか?
Q.戸籍以上の調査(200年コース)で、判らなかった場合はどうなりますか?
Q.料金はいつ払うのですか?
Q.調査のどの段階で先祖は分かるものでしょうか?
Q.分割では払えませんか?
Q.家系図は、巻物や掛け軸などにできますか?
Q.父の誕生日にプレゼントするので、それまでに完了して欲しいのですが?
Q.遠い先祖も知りたいけど、早くに亡くなった父親のことを調べて欲しいのですが?
Q.自分の先祖がどんな顔立ちだったのか知りたいのですが?
Q.「ファミリーヒストリー」という有名人の先祖調査をするNHKの番組がありますが、同じようなことをしているのですか?
Q.お墓の調査などをしていて怖い思いをしたことはないのですか?
Q.親戚一同集まるので、先祖調査の報告会をしてくれますか?
■名字・姓氏・家紋など、家系や先祖に関するお問合せ
Q.「名字」はどのように決まったのでしょうか?
Q.どうせ調べてもウチの先祖は農民だろう。
Q.うちの家紋を知りたい
A.お申し込み〜ご入金の確認が取れた時点からはじめます。
まず2カ月前後で一系統の戸籍調査を家系図(暫定版)を作成します。
その後、戸籍を越えた家系調査に入りますが、通常、この調査期間は10カ月〜1年半程度かかります。※2年以上の場合もあります。
もしお父様の誕生日のプレゼントにするなど期限があるようでしたら、ご依頼の際におっしゃってください。
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A.戸籍だけだと、おおよそ3代〜7代前位、古いものですと、江戸時代の1800年前後(文化、文政)まで判明することが多いです。
しかし全ての方がこの時代まで遡れるわけではありません。
戦災・災害による戸籍焼失の有無等によって異なります。
また役所によっては戸籍の保管期間を超えたため廃棄している場合があります。(但し7割くらいの役所では廃棄せず保管しています)
戸籍を超えた調査では、どこまで遡れるかは家によって異なります。
1000年ほど遡れることもありますし、残念ながら遡れないこともございます。(この場合、返金規定があります)
だいたいは、戸籍から数代前のご先祖さまが判明しています。
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A.正直に言えば企業秘密です。。
ただホームページにも記載しているとおり、根気の要る地道な作業を続けることに尽きます。
また、決して創作などではなく、集め得たすべての情報から判断しています。
きちんとした証拠・証人・証言などに基き、そこに長老や名士末裔のお話や村や本家の伝承などを合わせると見えてくるものです。
ご報告の内容をお客さまにご納得いただくことが大切です。
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A.現地調査は、当地での調査にかかる時間や費用の制約、お会いする人の予定や訪問の時間など、当日に変動することが非常に多く、かなりタイトなスケジュールを組んで行きます。
昼食抜きやトイレを我慢することもしゅっちゅうですし、飛込み訪問や、雨の中でも調査を続けることがあります。
また山の中での墓調査は、足元が悪かったり、イノシシやマムシ、ハチなど、危険もあります。
図書館等での文献調査や古文書の確認も集中しておこないます。
従って同行は今はお受けしていません。
ただ菩提寺や本家などへの訪問日時が確定している場合で、そこだけ同行というのは可能です。
あるお客さまのことですが、私が現地調査の際、親類一同が先祖の地に集まり最長老の方を中心に、先祖話に花が咲いたことがあります。そのような場は私にとってもとても嬉しい場になります。きっとご先祖様も喜んでいるだろう、と感じます。
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A.実績ある当所でしか作れない、あなたのご先祖様に関する唯一の報告書を作ります。日本史や歴史的な背景を含めた報告をいたします。
また、調査においては多くの撮影をしますので、説明文も加えUSBにて画像をお渡ししています。調査で集めた資料(史料)も整理してお渡しします。
あなたの知らなかった先祖の地やお墓、過去帳、本家・総本家、遠戚の方の写真など、その写真に驚く方は多くいらっしゃいます。
もちろん、過去帳や個人の写真は許可を得て撮影しています。
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A.日本全国が対象ですので、地域による制限はございません。
全国どこの地域からでも、一律料金でお申し込み頂けます。現在お住まいの場所と最古の本籍地は、ほとんどの方で異なります。
思いもしない場所にゆかりがある、という発見もあるものです。
(注)海外での調査は行っていません
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A.収集した戸籍類だけでなく、集めた資料(史料)は整理をして、家系図と共にすべてお渡しします。
中には、当所の調査でしか得られなかった貴重は資料(史料)も含まれます。
なお家系図はエクセルデータでお渡ししますので、将来ご自身での修正が可能です。
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A.もちろん戸籍を超えた調査だけでも承ります。
既にお持ちの戸籍はお借りするか、コピーを送っていただきます。お持ちの戸籍の通数により、料金を減額させていただきます。
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A.基本的にはございません。
戸籍を超えた家系図作成の料金は、「200年コース」で一律44万円(税込)です。この中には、調査にかかるすべての費用が含まれています。ご先祖さまの本籍地が日本のどこであろうと一律料金です。
ただし、ご先祖様が他の家(別の姓)など、古い先祖(タテ)ではなく横に広がるような調査になる場合は、状況によって、調査期間の延長及び料金のご相談をさせていただくケースが稀にございます。
費用の基本的な詳細は、サービス内容・料金をご参照ください。
長文の古文書解析を特にご要望された場合は、別途費用となるケースがあります。
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A.行政書士は、行政書士法という法律で厳しく守秘義務が課せられており、万が一、違反する様なことがあれば刑事罰の対象となります。
家系図作成は行政書士でなくてもできますが、国家資格者である行政書士が行うという安心感はあるのではないでしょうか。
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A.家にある言い伝えと、調査の結果が異なるケースはございます。
例えば「ウチは●●●●の末裔だ」「ウチは■■家の分かれだ」という言い伝えです。
当所は判った情報を、当所の見解を添えてお伝えします。
調査結果は、調査資料や報告書をもとにして、お客さまの方で判断していただくことになります。
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A.ご依頼は可能です。
ただし、調査する家が複数ある場合は、料金も原則倍かかります。
(実際は値引きをいたします)
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A.当所の「200年コース」を発展させたものになります。お客様個々の状況、お墓の状態、場所などで調査期間、費用は異なりますので、まずはお問い合わせください。
ただお引き受けできない(調査しても判明がほぼ難しい)こともありますので、その点はご了解ください。
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A.返金規定がありますので、コース毎に決めた金額を返金させていただきます。調査を行なっても戸籍以上の情報を得られなかった場合には、ご依頼料金の1割を返金させて頂きます。
たとえ名前が判らない場合でも、多くの場合、様々な先祖に関する情報は得ることができますので、判った情報や資料はキチンとご報告させていただきます。
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A.振込、paypalでのクレジットカード支払ともに前金制でお願いしております。ご入金を確認してから作業を開始いたします。
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A.これは個人によってまちまちです。
事前調査の段階で、郷土史や古文書、同姓やお寺との手紙や電話でのやり取りで概ね分かる場合もあれば、事前調査ではまったく有効な先祖情報はつかめず、現地調査を行うことで分かる場合があります。
特に事前調査ではほとんど分からず、現地での調査で分かったケースは多々あります。
もちろん現地に行けば誰でも分かる、というものではありません。
現地調査の前はしっかりとスケジュールを立てます。
計画通りでスタートしますが、様々な人にお会いしたり(飛込み訪問もします)、郷土に詳しい人を紹介してもらって会ったり、現地ならではの郷土史や郷土冊子を読み込みながら、実際はかなりフレキシブルに予定を変えて行動しています。
この「予定を変えて」という点が結果的には最も重要なことで、後で考えると「誰かがそうさせてくれた」という感覚があります。
「誰か」というのは、私はご先祖様の助け、後押しだと思っています。
スピリチュアル的な話ですが、現地調査ではかなり神経を研ぎ澄ませながら、それでいて無心になりながら行動することで、結果的にこれまで、多くの方の先祖を判明した、という結果を残しています。実際不思議な経験もしています。
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A.ご相談に応じますので、遠慮なくご相談ください。
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A.オプションとして承ります。遠慮なくご相談ください。
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A.ご依頼の際に遠慮なくご相談ください。今のところ納期に遅れたことはありません。
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A.200年コースなどでは古い先祖調査をベースとしますが、ご要望があれば質問のような調査もお引受いたします。
昭和以降に亡くなった方の場合、故人を知っている(遠い)親類がいたりしますが、依頼者本人とは面識が無かったり、関係が薄いケースや聞きにくい関係もあります。
そういう方々から故人(例えば父や祖父など)の生前の話を聞いたり、また知人・友人・学友などを探し出して話を聞きます。
それだけでも、いろいろな生い立ちやエピソードが分かるものです。
ただし、近い先祖の調査ほど逆に想定を超える業務となる場合が多いため、料金についてご相談させていただくことがございます。
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A.ファミリーヒストリーは私も好きな番組で、毎回必ず見ています。
ファミリーヒストリーと私の調査は、結果から言えばかなり近いものと言えます。行っている手順や手法、方法は全く同じだと思います。
ただし、ファミリーヒストリーは、どちらかと言えば明治後期〜大正、昭和という、割と最近の先祖調査(TVですので現存の証人のインタビュー映像を入れるため)をメインにしています。特に本人の1、2代前、つまり父や祖父の生い立ちや人となりが中心です。
当所の200年コースでは、江戸時代〜明治というの少し古い時代の先祖の名前・職業・暮らしぶりの調査をメインとしている点が違っている点です。
またNHKのように海外の調査取材までは費用的にできません。
TVクルー数人で行っているNHKの先祖調査費用はだいたい想像がつきます。親方日の丸ならではで、うらやましい限りです。
しかし当所の調査でも、それぞれの先祖の情報はほとんどの方で判っています。
専門性と学問をベースに経験・ノウハウと勘が必要となる作業です。日本でナンバーワン、オンリーワンになるため日夜研究と勉強を続けています。
ここでいう勉強とは、姓氏学、歴史学、漢字学、古文書学、民俗学、文化人類学、形質人類学、分子生物学、考古学といった学問のことです。
戦国時代、江戸時代〜幕末〜明治という激動の時代、家を護り、家系を繋げる精一杯の努力をみると、DNAに刻まれている先祖の想いを感じることができます。
A.ご依頼者の多くは、江戸時代、明治時代で分家された家の末裔であることが多く、戸籍を超えた先祖調査ではその本家や総本家を探し出します。依頼者の希望があれば、本家の方々の許可を得て、先祖(血系)の方の写真を撮らせて頂きます。もちろん、江戸時代の写真はほぼありませんので、古くても明治後期から昭和初期の写真となります。それでも、輪郭や顔立ち、雰囲気のどこかしらに自分につながるDNAを見つけると感慨深くなるものです。遺伝子は確実に受け継がれています。
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A.それはありません。
怖い思いをしたことはありませんが、不思議な現象を見たり不思議な感覚を感じたことはあります。
この場合は「ご先祖様が見守ってくれている」、「先祖調査に協力してくれている」と思っています。
現に後で考えると、「先祖のことが判かった」時は偶然的なことも多いからです。
また霊的ではない怖さで言えば、山の中にあるお墓の調査で、動物(例えばイノシシ、ニホンザル、熊など)の遭遇やヘビやクマンバチなどの危険はあります。
実際に一番怖いと思ったのはクマンバチでした。
栃木県の山の中にある平家の落ち武者という先祖墓の調査では、お墓の上を飛んでいました。
ただこれもその時は怖かったのですが、後で考えると先祖がクマンバチとなって見守ってくれていたのではないか、と思っています。
ですので襲ってくることはありませんでした。
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A.日程調整ができれば、お受けしています。
2時間程度であれば交通費のみで行っています。
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■名字・姓氏・家紋など、家系や先祖に関するお問合せ
A.名字はいろいろな「いわれ」がありますが、そのほとんどは地名からついたものです。
日本の名字の数は、29万種を超えているともいわれます。名字の90%が地名に重なります。
・地名から発祥した名字は全体の70%
・名字にちなんで付けられた地名が20%
これが「名字は地名から作られる」という所以です。
中世の武士の多くは、自分が支配する「名(みょう)」とよばれる領地の地名を名字にしていました。つまり「名字」とは「領地の地名」といった意味になります。
では「字(あざな)」とは?
「字(あざな)」とは、実名以外に、成人男子が人との応対の際に名のった名です。
これは「通称」と呼ばれています。
平安時代末に武士のあいだで生まれた「通称」が名字になった、とも言われています。
そしてこの「字」も、居住する地や所領の地名や国司として任命された国名が用いられました。
これらを整理すると、『名字は地名と深く係わっている』と言えるのです。
多くの方の名字は、日本のどこかの地名と合致するのが分かると思います。
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A.現在の日本人の先祖の約87パーセントが農村にいたと言われています。先祖が農家の方が多いのは当然のことです。
しかし、ひとくちに農民と言っても、その家系に同じものはありません。
闘いのときに参集する農民も数多く、また、村の風土や環境、村での役割、村での出来事への参加度合い、家風、家のあった場所、土地の大きさ、家族の状況、本家・分家との関係、嫁のもらい元・行き先など、同じ農家でもまったく異なります。
先祖の職業が農家であった方の調査は数多く行なってきました。
その家にはその家にしかない事実があり、言い伝えやエピソードが残っています。
古文書や郷土史(誌)の中に、血気盛んだった先祖の名前を見つけることもあります。
あなたが今いるのもご先祖様が、多くの苦難の中をしっかりと生き抜いてきてくれたからです。
ご先祖様に感謝する気持ちは自然と生まれてきます。
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A.家紋の調査は、戸籍だけの家系図作成だけでは分かりません。基本的には、先祖について詳細を調べる「200年コース」を行うことで分かります。
ただ200年コースでの納品物などを減らし、家紋を知るに特化することも可能ですので、ご相談ください。
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調査は国家資格者である行政書士が担当します。行政書士には法律で守秘義務が課せられています。個人の情報は厳守しておりますので、安心してお任せ下さい。
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代表萩本勝紀
(行政書士・姓氏研究家・保育士)
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萩本勝紀所蔵文書はコチラ
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