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戸籍を超えた家系図作成、家系調査、先祖調査を専門としています。

TEL. 047-723-6845

月‐金.9〜17時、外出中は留守電にお願いします

家系図作成・先祖調査講座KAKEIZUKOUZA

講座の特徴

 私(行政書士萩本勝紀)の家系図作成講座は、「家系図作成方法」や「戸籍の見方・集め方」だけでなく、特に「戸籍を超えた先祖調査の方法」を実例を入れて詳しく説明しています。江戸時代の先祖調査の豊富な実績から、そのノウハウをお話しております。  
 
また「苗字(名字)の歴史」「姓氏・家紋について」「通称のヒント」なども、姓氏研究家の立場から説明します。中世に至る先祖調査には、名字の由来は重要なポイントです。
さらに、魂の生まれ変わりといった「スピリチュアル」な話、かたや「物理生物学的原子レベル」での輪廻転生の話、また「日本人の起源」では最近のDNA解析の結果を踏まえて説明をしています。

ご自身のルーツ探訪は、先祖を敬う気持ちが高まるとともに、知的好奇心が掻き立てられ、受講者には大変好評を得ています。


1.家系図の作り方

家系図の作り方をお話しします。しかし、実は家系図の描き方には決まったルールがありません。
本やネットを見ると、さまざまな業者や個人が作った家系図サンプルを見ることができます。しかし、よく見ていただくと、どれ一つとして同じ描き方でないことに気がつくと思います。
つまり固定的なスタンダードなルールがないと言うことです。
逆に言えば、それゆえ、いざ書く段になって戸惑いが生まれてくるのです。

講座では、戸籍の変遷や収集方法、戸籍の見方・読み取り方のポイントを説明し、私が使っている表記ルールを中心に、4系統と1系統の家系図の描き方を説明します。練習問題で受講者に書く練習をしてもらいます。
実際には書く練習というより、さまざまな戸籍のパターンを読み取る練習、といった方が合っているかもしれません


2.戸籍以上の先祖調査の方法

一般的な家系図作成は、戸籍を集め、それを家系図に描くことで終わりです。戸籍だけでも運がよければ(結構多くのケースで)江戸後期までの名前を遡ることができます。
また戸籍を眺めるだけでも、気が付くことは多いものです。
しかし、@戸籍以上の先祖の名前、A江戸時代先祖はどんな仕事をしていたのか、B家はどんなだったか、などを調べるのは、非常に大変です。何度も「時間の壁」にぶち当たります。先祖調査のご経験のある方なら分かると思います。

この戸籍以上の先祖調査の方法について、私の専門的ノウハウをすべてお話しします。戸籍以上の先祖調査に実績ある萩本勝紀だからこそ、経験に基づいた具体的な話を織り交ぜ講座を進めていきます。
皆様ご自身で、先祖調査ができるようになってもらうのが講座の特徴です。
※萩本勝紀の戸籍以上の先祖調査の実績は こちら で見ることができます。


3.苗字(名字)・姓氏について

苗字(名字)は先祖が残した謎解きとも言えます。

苗字(名字)・姓氏は謎に満ちていて、研究すればするほどその深さに驚くばかりで終焉がありません。
苗字(名字)の歴史や姓氏については、これまで多くの先生が研究し、書物に表してきました。このホームページでも苗字(名字)や姓氏について書いていますが、当然、ほんのひと握りの情報です。

ご自身のルーツ調査(特に中世までの調査)をする上で、名字や姓氏についての歴史や意味を知っておくことで、先祖・家系というものに、より多く好奇心が掻き立てられると考えます。

講座には私が所蔵する古文書(現物)も持参、展示します。
江戸時代の雰囲気に触れて頂きます。古文書は「検地帳」「宗門人別帳」「五人組帳」「武艦」などですが、大変貴重な「壬申戸籍」もあります。

日本の歴史といっても、結局は一人ひとりの歴史が集まったものです。つまり、それぞれのご先祖様はイコール日本の歴史そのものなのです。
※名字・苗字・姓・氏の違いも、詳しく説明します。



講師依頼料


基本的な講座の目次はありますが、どこに時間をかけて話すかなど、開催内容、場所、想定受講者、人数によって異なります。

例えば、
・先祖調査というものを2時間で話して、
・実際の先祖調査をした経験談を話して、
・戸籍の集め方・読み取り方〜家系図の書き方などの基礎講座を、
・名(苗)字の由来や家紋、日本史など学術的な話を、
・家系図・先祖調査に関するすべての内容を複数回の講座形式で、 etc
.

講座の内容は、ご予算やご要望に応じて柔軟に組み立てます。
企画提案もいたします。
家系図講座にご関心のある自治体、協会、事業者、団体、個人の方は一度お問合せください。
ご要望をお聞きし、ご要望に合わせた講座を企画・実施いたします。

講座例(目次)

家系図の作り方講座 全3回(2時間/回)

@家系図作成・先祖調査の手順
A戸籍の変遷、種類、特徴
B戸籍の集め方、見方、読み取り方
C家系図の種類、作成のポイント
D 戸籍を読み取って書く(練習問題)
Eヨコ型(1系統)家系図を作る(加工した実際の戸籍を読み取る)
Fタテ型(4系統)家系図を作る(加工した実際の戸籍を読み取る)
G講座締めくくり

戸籍を超えた先祖調査講座 全3回(2時間/回)

@家系・先祖についての全体説明(先祖への想いを深める)
A先祖調査の概略
B事前調査について
C現地調査について ※古文書の説明
(萩本勝紀所蔵文書:検地帳,分限帳,宗門人別帳,壬申戸籍、武艦等を展示)
D姓氏について
E名字・名前・通称について
F家紋について
G実際の事例紹介(調査の実例を画像や映像を使いポイントを説明)
H祖先・遺伝子〜講座締めくくり

↓講座では古文書(本物)の展示も行っています。
  


萩本勝紀の講師実績

東京都葛飾区シニアライフアップ講座
『初めての家系図の作り方』
代表行政書士萩本勝紀は、葛飾区の家系図作成講座で講師をしました。

東京都葛飾区のシニアライフアップ講座『初めての家系図の作り方講座』で講師を勤めました。
募集定員の30名がすぐに満員となるほど盛況で、改めて家系図に対する関心の高さを感じました。
名前の歴史、名字や家紋の話、戸籍の見方や集め方、家系図の作り方、戸籍を超えた調査の方法など全4回、毎回2時間お話ししました。
(平成23年6月4日〜7月2日開催)

川崎市高津区シニア講座『家系図入門』
 

川崎市高津区からの依頼でシニア講座『家系図入門講座』の講師を勤めました。
全4回の最終回には、受講者各自が集めた自家の戸籍を使って実際に家系図を作る練習をしました。
区の担当の方が熱心で、私自身も非常に興味深い講座となりました。受講者は皆満足して頂きました。なお希望者には家系図作成用のデータ(excel)もプレゼントしました! (平成25年2月11日〜3月10日開催)
※募集時の案内チラシはコチラです

東京都府中市教養講座『家系図の作り方』
『戸籍を超えた先祖調査』ほか
  平成27年1月〜3月、府中市生涯学習センターでの家系図作成講座(全5回)で講師を務めました。
今回は「原生人類は約20〜10万年前にアフリカに誕生した単一種である」という、DNAでたどる日本人のルーツの話を入れました。
また名字の由来や由緒にも、時間を多く取ってお話ししました。
最終回の講座では、戸籍を読み取って4系統や1系統の家系図を作成する練習問題を4問用意し、合わせて戸籍を読み取る注意点をお話ししました。
平成27年7月、府中市生涯学習センター小ホールで「あなたのルーツ探しの旅への誘い」という講演を行いました。50名を超える出席がありました。家系図作成や先祖調査のために最低限必要な知識全般をお話ししました。
平成27年11月から行う詳細講座『家系図作成講座』と『戸籍を超えた先祖調査講座』の2つの講座について、今回出席した8割の方から参加意向を頂き、予定の定員は埋まってしまいました。先祖調査への関心の深さを改めて認識しました。
 

平成27年11月〜12月、府中市生涯学習センターで2つの教養講座を行いました。

◆家系図の作り方講座(全3回)
ヨコ型家系図(1系統)とタテ型家系図(4系統)を作れるようになるための講座です。
戸籍の収集、戸籍の説明と読み取るポイントを詳細に具体的に説明し、加工した本物の戸籍を数十枚使って家系図を作る練習を行いました。
 

◆戸籍を超えた先祖調査講座(全3回)
戸籍を超えた先祖調査の方法を、私(萩本勝紀)の実績と経験に基づくノウハウをすべて説明しました。
姓氏・名字(苗字)・名前・家紋についての説明を加え、中世までの調査方法を画像を多く使って説明しました。
受講者アンケートで大変好評でした。
◆「先祖を数百年遡る」(全3回)
これまでの講座とは趣を変えて、調査の実例を中心に、たくさんの画像を使って具体的に説明しました。またNHK『ファミリーヒストリー』の映像を使って、調査の方法を解説しました。
かなり的を絞った内容でしたが、アンケートを見ると良い言葉が多く、ホッとしました。

東京都清瀬市シニアカレッジ『家系図作成講座』
 

平成28年1月〜3月、清瀬市生涯学習センターでシニアカレッジ「家系図作成講座(全4回)」を行いました。
受講者は50代〜90代の幅広い年代の方35名でした。
真面目で熱心な方ばかりで、私も熱が入りすぎて、かなり情報量満載の、聴く方には忙しい講座になったかと多少反省気味です。それでも話足りなかったのですが…
アンケート結果を見ると、皆さん満足して頂いたようでホッとしました。

東京都調布市東部市民講座『家系図入門講座』
『戸籍をこえた先祖調査の方法』

 

平成29年3月、調布市東部公民館で「家系図入門講座(全2回)」を行いました。
40代〜80代の方30名ほどの講座でした。
2回のコンパクトな講座でしたが、戸籍を読み取って家系図を書く練習問題まで、しっかり行うことができました。アンケートでは、ほぼ全員の方に「満足」を選んで頂き嬉しい限りです。次ステップの「戸籍を超えた先祖調査」講座のご要望も多く、またご依頼があれば行いたいと思います。
平成30年3月、調布市東部公民館で「戸籍をこえた先祖調査の方法(全3回)」を行いました。
当初定員30人の募集でしたが、2日間で2割増しの36人に達しすぐに満席になりました。先祖に対する関心と想いが強いことを実感します。
全3回、欠席がほとんどなく、皆さまとても熱心に聞いていただき、終了後のアンケートでも全員の方が「満足」と言ってくれました。

山梨県韮崎市中央公民館『先祖を数百年辿る方法』


平成29年6月、山梨県韮崎市中央公民館で「先祖調査の基礎講座(全2回)」を行いました。幅広い年代40数名の方にご参加いただきました。
短時間でお伝えする情報量がかなり多かったのですが、無事終えることができました。
公民館の2階に市立大村記念図書館という立派な図書館があり、そこから先祖調査で活用するとよい禁帯出の図書を借りて展示する、という初めての試みもできました。受講者も熱心に見ていました。
いろいろとご協力頂きました公民館の方々には感謝感謝です。初めての東京都外への出張講座でした。

朝日カルチャーセンター千葉教室『あなたも辿れるファミリーヒストリー』『実務編 家系図作成講座』『事例から学ぶ先祖調査の方法』


平成31年1月〜2月、朝日カルチャーセンター千葉教室で「あなたも辿れるファミリーヒストリー(全3回)」を行いました。
行政で行っている講座と違い、受講料を支払って参加する講座なので、より責任を感じながらお話しました。
先祖調査のための全ての話を全3回に凝縮したため、話しきれなかった部分も多かったのですが、受講後アンケートでは94%の方に評価をしていただきホッとしました。参加された皆さま、ありがとうございました。

令和1年5月〜6月、朝日カルチャーセンター千葉教室で「実務編 家系図作成講座(全3回)」を行いました。前回講座受講者からの要望によるものでした。
家系図の書き方は千差万別、私が書いている基本ルールを説明しました。ただ家系図は書き方よりも戸籍の読み取りの方が重要なので、戸籍の読み取り方、さまざまな記載の特徴を具体的事例を使って説明し、読み取り練習をたくさん取り入れました。受講後アンケートでは全受講者から好評価をいただきました。
令和1年11月、朝日カルチャーセンター千葉教室で「事例から学ぶ先祖調査の方法(全2回)」を行いました。千葉教室での講座も今年3度目。毎回出席して頂いている方も多く大変嬉しい限りです。
「戸籍を越えた先祖調査」は王道の進め方があり、その方法は、市販本でもネットでも手に入ります。しかし実際にご自身で進めていくと、壁にぶち当たって止まってしまうもの。そこで、私の実例をもとに画像や映像を使って、調査成功のキーポイントは何だったのか、について話しました。熱心に聞いて頂きました。

千葉県香取市 小見川市民センター 教養講座『苗字謎解きルーツの旅』

令和4年1月〜2月、千葉県香取市の小見川市民センター 小ホールで「苗字謎解きルーツの旅(全3回)」講座を行いました。名字や通称、家紋が先祖調査でどう関り、どのように考えていくかを、できるだけ具体的に話しました。
ちょうどNHK2022大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、頼朝の安房行程の放映タイミング、地域(下総国)、講座内容が合い、坂東武士や源平の戦の話を入れました。講座資料はブラッシュアップして臨みました。

東京都あきる野市 NHK学園あきる野オープンスクール『ファミリーヒストリー』『戸籍を超えた先祖調査』ほか

令和3年10月〜令和4年3月、NHK学園あきる野オープンスクールで2021年秋冬講座「ファミリーヒストリー講座(全6回)」を行いました。
NHKという『ファミリーヒストリー』の本家本元で、実際の先祖調査の方法についての全てをお話ししました。
受講申込期間が令和3年8〜9月という緊急事態宣言下にもかかわらず、お申込みいただいた受講者の方々には感謝でした。NHK学園から、今後の講座依頼もいただきました。

令和4年10月〜12月、秋講座「戸籍を超えた先祖調査(全3回)」を行いました。
あきる野オープンスクールでは2度目ですが、学園のスタッフの方もプライべーで受講され、皆さま熱心に聴いていただきました。
NHK放送の『ファミリーヒストリー』の映像も使い、先祖調査方法の解説もしました。江戸時代の古文書を展示し、内容の濃い講座ができたと思います。
  令和5年4月〜6月、春講座「家系図作成の方法 (全3回)」を行いました。
いろいろな戸籍を読み取って家系図を書いてみる、という練習問題を重視した講座です。難しめの講座でしたが、しっかりと取り組んで頂きました。
ちょうど講座期間中に、出演したNHK『チコちゃんに叱られる!』のオンエアがあったり、テレ朝『中居正広のキャスターな会』で監修したボードが使われるなど、思い出深い講座でした。
 令和5年10月〜12月、秋講座「名字謎解きルーツの旅 (全3回)」を行いました。
今回は受講者が多くはなかったので、一人ひとりに寄り添うべく、それぞれのご先祖様の名字や先祖の地、調査の状況や関心ごとを聞いて、受講者個々への説明や質疑に時間を取りました。
調査のノウハウにとどまらず、1000年辿るための、姓氏や名字、通称などについての学問的な説明をあつくしました。
「またやってください」との言葉をありがたく思います。
茨城県潮来市 市立図書館 生涯学習講座『家系図の作り方』

令和5年3月、潮来市立図書館主催の講座『家系図の作り方(全2回)』を潮来市中央公民館 大ホールで行いました。
2年前にコロナにより中止となった講座で、館長や市民の方の要望で開催できました。
2時間かけて来てくれた方もあり約50人の出席で、よみうりタウンニュースの記者の方もいらして大きな講座となりました。
2回ものだったので詰め込みすぎた感はありましたが、受講の方々は真摯でとても熱心で、私も嬉しい気持ちになった講座でした。

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ペg



NHK チコちゃんに叱られる!
に出演しました



テレビ朝日
『中居正広のキャスターな会』
に情報提供しました



日本テレビ news every.で
電話取材を受けました!



TBS この差って何ですか?で
所蔵文書が使われました!



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国家資格者である行政書士が担当します

調査は国家資格者である行政書士が担当します。行政書士には法律で守秘義務が課せられています。個人の情報は厳守しておりますので、安心してお任せ下さい。
   
 
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   行政書士萩本勝紀
   代表萩本勝紀
(行政書士・姓氏研究家・保育士)

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